4人になっても、基本的には、3人の場合と同じです。
音楽のビートに乗って、軽やかに弾むように動きます。一緒に動く仲間と、リズムや動きのタイミングが合うようにしましょう。その場で弾む、足を横に踏み出して寄せる、ケンケン、駆け足、足をクロスさせて運ぶ等のステップやポーズを、歯切れよく行います。動くにしたがって、仲間と手のひらを合わせる、肩を組む、お互いの間をすり抜ける、背を向ける、振り向く等のコンビネーションを生かした動きも、息を合わせてできるようになっていきます。
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こうして、いつも一緒に動く仲間を感じることで、1人で行うと単調になりやすい運動も、飽きることなく楽しく行え、仲間との共感が深まって、豊かな気持ちを感じられます。
特に、小さい子どもの場合は、動き方を強制しないで、ある程度自由にさせてあげましょう。少々音楽に合っていなくても、動きの形がいまいちでも、あまりこだわらず、楽しく、はつらつと動くことを大切にしてあげて下さい。
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