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メイクアップアーティストの仕事

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

(4分10秒)

◆ビデオのサマリー◆

流行を先取りしたメイクで、テレビや雑誌のグラビアなどに登場するモデルを美しく変身させる、メイクアップアーティスト。この映像では、このメイクアップアーティストが使う道具の紹介から、実際にロックバンドのメンバーにメイクをしている現場のようすまでを紹介する。

メイクアップアーティストが使うメイクボックスには、数十種類ものファンデーションやフェイスカラー(アイシャドウ・チークパウダー)などが、数段に分かれて入っている。

メイクをはじめる前には、モデルやスタイリスト、ヘアーセットの担当者と打ち合わせをし、イメージをかためていく。モデルの個性や魅力を引き出し、いかにイメージどおりに仕上げられるかが腕の見せどころ。

メイク完了後も、観客に混じってステージを観て、メイクの仕上がりをチェックしたり、汗でメイクがくずれたりしたら、すぐに手直しを行う。

◆関連情報◆

テレビや映画、舞台、コマーシャル、雑誌、ポスターの撮影やファッションショーなどの際、出演者やモデルに化粧を施す仕事をするのが、メイクアップアーティスト。

単にきれいなだけのメイクではなく、モデルの個性や魅力を引き出し、カメラマンの意図や設定に合うように仕上げることが求められる。照明や舞台の状況などを計算し、メイクがもっとも映えるよう工夫することも大切になる。

メイクアップアーティストには、メイクだけでなく、ヘアスタイリングの技術、美容全般に関する知識などのほか、外国人モデルや出演者ともスムーズに仕事ができる語学力も要求される。さらに、流行を敏感に察知して取り入れるセンスや表現力、色彩や化粧品の研究などに取り組む熱意も必要になる。


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